体の巡りを整える、初夏のフィトテラピー
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体の巡りを整える、初夏のフィトテラピー

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こんにちは。
今日は、ラジオ📻のフィトテラピー(植物療法)のお話が興味深かったのでまとめてみました!

2025年5月5日は、「立夏(りっか)」暦の上では夏の始まり。

だけど、実際はまだ肌寒かったり、急に暑くなったりと、気温も湿度も安定しない時期ですよね。
そんな今こそ、心と体の「巡り」を意識してあげることが大切。
自律神経が乱れやすく、夜眠れなかったり、朝だるさを感じたり…
心と体のバランスが崩れやすい季節だからこそ、フィトテラピー(植物療法)の知恵がとても役に立ちます。

体を優しく整える「葛(くず)」のチカラ

この時期にぴったりなのが「葛(くず)」を使ったケア。
葛と聞くと、くず餅や葛湯、そして「葛根湯(かっこんとう)」を思い出す方も多いのではないでしょうか。
葛には、体を芯から温めたり、むくみを取ったり、自律神経を整える働きがあります。
ちょっとした風邪の引き始めや、不調のサインが出てきたときにも、葛はやさしく寄り添ってくれます。

たとえば…

体が冷えて眠れない夜には、葛湯を。 食欲が落ちた時には、少しとろみをつけたくず餅風のデザートに。 急な寒気やだるさには、葛根湯も心強い味方です。

もう一つの頼れる味方「生姜(しょうが)」

そして、もう一つのおすすめが「生姜」。
乾燥生姜(乾姜)と生の生姜では、含まれる成分が少し違いますが、どちらも体を温め、巡りを良くしてくれます。

お家で簡単にできる「生姜湯」の作り方はこんな感じです。

〔生姜湯のつくりかた〕

⚪︎乾燥生姜を数枚、お湯でコトコトと煮出す(7〜8分) そこに、すりおろした生の生姜を加える 。
お好みで、マヌカハニーや黒糖をプラスして甘みを。のどのピリピリ感が和らぎ、体の中からじんわり温まるのを感じられますよ。

おうちでできる“季節のセルフケア”

この時期に感じる不調は、「季節の変わり目」のサイン。
でも、だからこそ植物の力を借りて、自分を大切に整えてあげることができます。

・巡りを良くして、軽やかな気持ちで過ごしたい

・季節の揺らぎに振り回されず、自分を整えていきたい

そんな想いのある方に、葛と生姜を使ったフィトテラピー、ぜひ試してみてくださいね。

sasuke
sasuke

最後まで読んでいただきありがとうございます。
心と体の声にそっと耳を傾けながら、今日もやさしく過ごせますように。


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