並木良和さん　ラジオ番組【激しく幸せになる秘訣】

並木先生は、5/10に本をだされました。

【最高の死に方をするための最高の生き方】

この本の活用方法を教えて下さい。

例えばですね。オラクルっていう言葉があるんですね。オラクルとは託宣、神託っていう意味があるのですけど、でもそんな風に使う事ってこの本だけではなく、他の本でも使えるんですね。

 

例えば、何か自分が悩んでいる事の質問を心の中で唱えるますよね。または、質問を投げかけますよね。これについて、答えを下さい!という。それでパット開いたところに、例えばキーワード、全ての質問の答えでないとしても、その問題に解決出来るキーワードだったり、考え方をこんな風にかえてみるといいよ。というメッセージみたいな捉え方が出来る文章があったりとか、いろんな形で自分のメッセージとして受け取る事が出来るんですね。

 

例えば、この生き方と死に方っていうことについて書かれている本なので、やはり人生の全般の中で生き方に迷った時、または、身近な人が亡くなる死に直面した時、または自分のかもしれませんが、そんな時に、何か自分に必要なメッセージが欲しい。とこう心の中で唱え、または質問投げかけ、そして、パッと開いたところにどんなメッセージがあるかなって捉えてみる、そういう風な使い方が出来る。

 

亡くなった後に、もっとやってあげる事が出来たのではないか？と言っている人がいるんですね。

 

例えば、ありがちなんですけど、あの時にあーしてあげれば良かった、こーしてあげれば良かったと、もっとこうしてあげれば良かったと出てきますよね。

でもね、それってその時には気付かない事なんですよね。その直面している状況の中でね気付かなかったのです。だからやらなかったんです。簡単に言うと。

 

その時の自分と今こうしている自分というのは、違う自分なんですよね。簡単にいうと。その時の自分ではないですよね。だからこそ、違う視点でみる事が出来るから、だからもっとこうしてあげれば良かったとか、こういう事も出来たのではないかとか。

その時には、分からないでも、今は分かるとなった場合、その過去にはもどれないですよね。そして、またその時には分からなかったかやれなかったんですよ。やらなかったんですよ。

今だから見えたり分かったりするとなった時に、それを後悔しても意味がないんですよね。そう、その時は分からなっかたから出来なかった。今だからこそ分かる。だから、じゃこれをこれからどうやっていかしていこうかな？

もしも同じようなシチュエーションに直面した時にはこうしよ。これをこうやって役立てていこうという事は、その時は分からなかったんだよ。とする！

それを受け入れる事が大事なんですよ。

それを周りの人に伝える事が出来ますよね。

「もしもこういう場面に直面した時にね。私は、こういう経験があったの!

だからもしあなたがこういう事で悩んでいたら是非こうしてみて!」と言ってあげる事が出来ますよね。それはまさに自分の経験を活かす事に繋がるんですよ。

結局、死後の世界という風に呼んでいるものも、僕達の生の延長なんですよね。なのでこの今、目で見えている生の世界だけを信じるとなると、その部分が、欠如します。欠落します。という言事は、要するに半分になるんですよ。簡単に言うと生きるという事の魅力も受け取れるエネルギーも、何もかもが全て半分になっちゃうんですよ。だから、もっと視野を広げて認識を広げて死後の世界というところにも思いをはせる。

それも、自分の意識の中に入れたうえで、この生というものも、ひとつの大きなくくりとして捉えて生きる事、これが僕はすごく充実した人生に繋がるのではないかと僕は思ってます。

これが激しく生きる秘訣ですかね！

亡くなった方に何かをやってあげれるでしょうか？という質問を良くいただきます！

例えば、お花が好きだったんです！お花を供えてあげればいいでしょうか？と。

勿論そうなんですけども、お花畑の中、またはその人が大好きだったお花にとり囲まれているイメージをしてあげるんですよね。

そうすると、その方の向こうの世界でその方の回りが好きな花一色になります。

それでね、そんな風にしていると、そっかぁーって本当に目には見えないないけども死後の世界って存在していて、こうしてつながる事が出来るんだって体感で分かってくると思うんですよね。