
今回は、つぶつぶ料理教室で「もちきびと青梗菜の小籠包」を習いました!
小籠包といえば、ジューシーなお肉のイメージですが、このレシピではお肉は一切使っていません!
代わりに、もちきびとたっぷりの青梗菜、干し椎茸、高野豆腐を使って、驚くほどコクのある味わいに仕上がっています。
皮は手作りでもちもち!
一口食べると、口の中にじゅわっと広がる優しい旨みがとても美味しかったです。
レシピは↓の本📕に掲載されてます。
材料
【小籠包の皮】
- 葛粉・・・50g
- 小麦粉・・・100g
- 自然塩・・・小さじ1/4
- ごま油・・・小さじ1
- 熱湯・・・1/2カップ
- 打ち粉(葛粉)・・・適量
【小籠包の具】
- 青梗菜・・・165g
- 干し椎茸・・・大1枚
- 高野豆腐・・・1枚
- ごま油・・・小さじ2
- 白胡麻・・・小さじ2
- 自然塩・・・小さじ1/6
- 純米酒・・・小さじ2
- 醤油・・・小さじ2/3
- もちキビ中華ソース60g
- 白菜・・・適量
【もちキビ中華ソース】
- 炊いたもちキビ・・・1/2量(約180g)
- 醤油・・・大さじ1と1/2
- ごま油・・・大さじ2
作り方
【小籠包の皮】
① くず粉をすり鉢などで細かい粉状にします。
② ボウルに①のくず粉、小麦粉、塩を入れてさっと混ぜ、ごま油を加えて混ぜる。
③ ②をすりこぎなどで混ぜながら、分量の熱湯を一気に加えてまとめながら、ツヤが出るまで こねる。このとき、生地が乾かないように、固く絞った濡れ布巾をかけて少し寝かせます。
【小籠包の具】
④ チンゲンサイは1cm角くらいにざく切りし、軸と葉に分けます。
干しシイタケは水で戻して5mm角に、高野豆腐も水で戻してよく絞り、同じく5mm角に切ります。
⑤ フライパンにごま油を熱して白胡麻を炒め、④のチンゲンサイの軸を炒め、干しシイタケも加えて塩をふり、ひとまぜしたら、青梗菜の葉を入れる。
⑥ 全体がしんなりしてきたら、酒としょう油を加え、アルコール分を飛ばします。
⑦ ⑥と④の高野豆腐を加えて、さっと混ぜ合わせる。
【具を包む】
⑧ ③の皮を12等分(1個約20g)にし、粉状にしてさらし布に包んだ打ち粉のくず粉をはたきながら、直径7cmくらいに丸く伸ばし、12等分(約15g)した⑦の具ともちきび中華ソースを5gずつのせて包みます。
⑨ 白菜を敷いた蒸し器に⑧の小籠包を並べ、蒸気がしっかり上がったところで約15分蒸したら完成です!
ポイント📝
・チンゲンサイの代わりに小松菜でもおいしく作れます。
・蒸す時に敷く白菜の代わりにキャベツを使ってもOK。
・蒸気の通るクッキングシートを使うとさらに簡単です!



お肉を使わなくても、こんなに満足感たっぷりな小籠包が作れるんだ!と感動しました。
雑穀のパワーって、本当にすごいです!
読んで下さってありがとうございました🎵
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