並木良和さんのお話【激しく幸せになる秘訣】

並木先生は、自遊空間で気を付けてこだわっている事はありますか？

そうですねぇ～。無機質にならないようにするというのがあります。

例えば、一輪でも花を飾るってことだったり、例えばそれが、イミテーションとかね、フェイクでも、葉っぱとかあるじゃないですか！観葉植物みたいなものを飾るとか！

無機質にならないような動きが出来るようなっていうのかな？そういうのは気を付けます！

植物があると、呼吸しているって感じになりますよね

その場のエネルギーっていうのが生き生きし始めるんですよね。やっぱりそれは、フェイクではなくて、一輪の花でも良いのでちゃんと生花を飾るっていうのが、僕は好きで自分でやってます。

共鳴するというのですけど、生きたエネルギーがそこにあると、自分僕達も生きてるじゃないですか。その活力といっていうか、生命力っていったら良いのか？そういうものが共鳴して、増幅されて自分が生き生きするみたいな。

よりポジティブに活動的になるといったら良いのかな。そんな風に感じてます。

並木先生が私の事務所にいらした時に、化学物質のないところにいるのは良いよね。とおっしゃったんですね。『科学物質の多いところに囲まれてお仕事をしていると、生活していると、自然がどっかに逃げてしまうよね。』と名言をおっしゃったんですよね。

結局、その自然というものも僕達って、例えば、自分達に置き換えてって感じでいいかな？居心地の悪い所には居たくないじゃないですか。

できれば、やっぱり居心地の良いところに居たいじゃないですか。だけど、そういう風に自然というのも当たり前で、自然が本来の居所なので自然が溢れているところが生きやすい、または居やすい、または心地よい、そうするとそこに、天然の物じゃない自然の物じゃない物が、わぁーと取り巻いちゃうとやっぱり居心地が悪くなりますよね。

そうすると、そのエネルギー逃げて行っちゃうですよね。その居心地のいい場所を求めて。そうすると、益々僕達は、呼吸がしずらくなってしまったり、リラックスが出来なくなってしまったり意識がぎゅうぎゅうに何というのかな、窮屈に感じてしまいます。

萎縮してしまうって事になるんですよね。そうすると本来の僕達のパフォーマンス力だったりというのが落ちて来る、または、健康的と表現した時というよりは、気分も開放的というよりは鬱々としてくる、そういった弊害といっていいのか、マイナス点というのが増えてきちゃうような事が起きてきちゃうんですよね。

エネルギーも自然も逃げていってしますんですね。

シンプルに、僕達って誰しもが、自然がなければ生きていけないと多分分かっていると思うのですよね。何だけども、どうしても自然を遠ざけるような生活に慣れてしまっているといっていいのか、傾向もそっちの方にシフトしてしまっているような、なんかさっき言ったように土壁、砂壁って古臭いとかそういう部分でどうしても、遠ざけるような形になっていってしまう形がもったいないっていうよな…。

という事で今日のゲストは、自然素材を使って壁アートをされている土井理香子さんです！